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静岡県の山奥にある川根茶の名産地・笹間地区で、30年放置された在来種の茶の木を刈り取り、薪を使って鉄釜で丁寧に焙煎し、半年間熟成させて再度火を入れることで芳醇な香りあるお茶になりました。
茎と葉の割合7:3で太い茎もブレンドされています。茎から陽性なでんぷん質が溶けだすため、茶葉本来の生命力を味わっていただけます。茶の茎が太いうえ、薪と鉄釜による遠赤外線効果で、芯まで火が通り、深みのある味を醸し出しています。
放棄茶園は無農薬・無肥料なので、自然に生育した生命力の強い茶が育ちます。12月から3月までの冬場に刈ったカフェインの少ない茎だけを使用しているので、お子様や妊娠中の方、ご年配の方にも安心してお飲みいただけます。体が温まると好評です。梅醤番茶、塩番茶、醤油番茶などの養生茶にもお使いいただけます。
静岡県川根地区は茶葉の栽培が盛んな一方、高齢化や後継者不在で茶園を維持できず、放置されている畑が多い地域です。畑の刈り取りを代行し、商品化する活動を通じて、里山の環境保全に貢献しています。
原材料:緑茶(在来種)
内容量:250g